ASの人で明らかに激しい幻聴を訴える人がいて、こういうケースを「統合失調症の合併」と考えるべきなのか否かは、治療法とも関連して重要な問題だ。 私もそれほど多くの症例を経験しているわけではないので、一般的に言えるかどうかは分からないが、あるイメージは持っている。 一つの特徴は、「(安心できる人が近くにいるなどの)状況によって幻聴が変動する」という特徴があることだ。ここが統合失調症とは少し異なる。 ...
以前に、「医師が外資系製薬会社に転職する方法」という一連の記事で、医師が製薬会社に転職を果たすにあたっては、自分で製薬会社に直接コンタクトをとるよりも、間にエージェントを挟んだほうが色々な意味で有利である、という持論を述べました。 今回はその続編もしくは応用編とでも言うべき記事です。 エージェントを使うのはいいとして、では果たしてどの会社がよいのか、という具体論に踏み込んでみようと思います。 ...
抗血栓療法の出血リスクは年間1.2~3.6%日本人の抗血栓薬服用患者の出血合併症リスクを検討した初の多施設共同前向き観察研究であるBAT(Bleeding with Antithrombotic Therapy)研究(主任研究者=国立循環器病センター内科脳血管部門・峰松一夫部長)の結果が,Stroke(2008; 39: 1740-1745)に掲載された。重篤・重症出血の年間発生率は,抗血小板薬単...
児童精神科とは少し話が逸れますが…、 診療するとき、私自身が心がけていること。 それは、「初診が勝負!」ということ。 ひとくちに精神科を初診する患者さんといっても、受診目的は実にさまざま。 不眠とか気分の落ち込みとか本人自身に困っている症状があって、それをなんとかしたい、 と思って受診してみたとか、 本人には特に困っていることはないのに、本人の症状に手を焼いている家族や周囲のひとが ...
地域格差 関東82% 四国29% 大学卒業後、民間病院などで2年間の臨床研修を終え、大学病院に戻った新人医師は56%にとどまることが、「全国医学部長病院長会議」(会長=小川彰・岩手医科大学長)の調査で分かった。 地域格差も顕著で、同会議は「地域医療は崩壊の危機にあり、国は早急に臨床研修制度を見直してほしい」としている。 調査は、医学部を持つ全国80大学を対象に調査を実施。今春、大学病院に戻ったのは...
オシッコ が一日 3000ml くらい出てツライんですけど…(×_×)>>> つづきを読む
乗り物の酔い止めには、前日の十分な睡眠で空腹・過食を避ける。ゆるい服装で厚着をしない。乗り物内で頭を動かさない。(内耳に異常情報を入れない。)乗る前に排便を済ませる。(不安による自律神経系の反応を起こさせない)進行方向を見たり、遠くの景色を眺める。窓を開けて風をあびる。シートは倒しめで呼吸はゆっくりする。乗る前に薬(抗ヒスタミン剤)を飲む。 普段は、畳の上での前転で三半規管のトレーニングもしてみま...
燃料は、サンデーモーニングです。 例の、大分県教育委員会の汚職事件関連です。 ゲスト文化人(大学教授?)の爺さんが、 医者は患者にタカル土壌があるんじゃないかと!また、医者蔑視発言です。 なんだかなぁ……。 ネガなことがあると引き合いにだされるのは、医者なんだよね。 テレビ局の局員が、制作会社にタカル土壌ってないのかよ。 すくなくとも、あかがまの周囲には、...
・本日は久々の休日。家事をしながら、お勉強。(10時に洗濯物干しただけで汗だく)・My favourite thingsの一つのLancetを見ていると、次のようなeditorialがあり、それから最近WHOがSurgical Safety Cheklistというものを作成したいうことを知りました。 The Lancet 2008; 372:1Editorial WHO's patient...
日曜日の日直中です。まだ、開始して1時間半しかたっていないのに、さっそくステルベンが1件、Hb6で輸血が1件。なんなんでしょうか。昨日久しぶりに筋電図をやりました。前の病院では、毎週やっていたけど、ここに来てからやってなかった。でも、その内容ときたら、「破傷風だとおもうから、テタヌス見るために針筋電図やって」という部長からのオーダー。テタヌスって…針しなきゃだめなの?破傷風なのにそん...