前々回の当直での話です。 夜明けに患者さんが急変して、久しぶりに救急蘇生術をやりました。気管内挿管をしたのは何年ぶりでしょう。私が担当していない病棟だったのでどこに何があるのかすぐわからずいろいろ戸惑うこともありましたが、とりあえず困ったのが、喉頭鏡が点灯しなかったことです。手渡された瞬間いつものクセでまず点灯するかどうか確認してわかったのですぐ交換できましたが、ナースはつい先日定期点検があった...
昨日の電子カルテに引き続き、透析室にある透析支援システムについてです。透析室のカウンターです。奥から2台が、透析支援システムMiracle DIMCS21のパソコンです。日々の透析に関する指示や処置などのオーダーを出します。一番手前が、電子カルテmKARTEのパソコンです。処方や、透析以外のオーダー、書状を出しています。3台目が透析支援システムでオーダーした検査予定を検査会社に発注するパソコンとな...
今日の日勤は久々に平和。毎回こんな感じだといいんだけどね。さすがにそうはいかないか。明日の当直は忙しいんだろうなあ。ま、試験前の当直は明日が最後だし、楽しんで乗り切りましょう。前向き発言でがんばります。この週末は一応ホテルをとってあるんだけど、前日17時半まで仕事なんだよね。ということはホテルに着くのは20時過ぎくらいになるのかなあ。意外と忙しいなあ。前日はあまり頑張りすぎず、のんびりしたいんだけ...
Hさんは礼儀正しい人でした。「失礼します。今日もお世話になります。」ドアを開けて、診察室に入って来るときは必ずこのように丁寧な挨拶をしました。抗がん剤の副作用で体がだるくても、食欲がなくてつらくても、丁寧な挨拶を忘れませんでした。私の言う説明に特に反論もなく、いつも「先生の言うとおりでいいよ」と、自分の治療なんだからもっとチャンと考えてよと言いたくなるような患者さんでした。そんなHさんが意識が無く...
今年1月にプリンス パーク タワー(東京)のコンベンションホールで行われた「RAS抑制」の国際シンポジウムの記事で勉強しました。 ARBによるCV Continuum阻止の試みドイツ Thomas Unger先生RA糸は生体のNa保持と血圧維持に不可欠なシステムだが,CV Continuumの各病態に深くかかわることでも知られている。そのおもな作動物質であるAⅡは,AT1受容体に結合して血管収縮や...
・月曜当直で、36時間勤務。(途中寝れたけど)疲れました。年取るとホントこたえますね。ですので、本日は、小ネタです。(もう一人の自分が、「いつもやろ」という突っ込み)・当直中に咳を主訴にきた30代女性が外来受診。メロンを口にしてから、咳が止まらなくなったとのこと。もともと、鼻炎・気管支喘息あり。視診では、普通よくみる気管支喘息の発作とちょっと違う:喘鳴なく、カラ咳のみ。鼻水も出ている。聴診では、連...
ここ数年で導入された、日本精神神経学会の専門医制度。 この資格をとるためにこれまでの経歴とレポートを提出したうえで 試問を受けなくてはなりませんでした。 自分の診療した患者さんのケースレポートを上級医からチェックされるなんて 何年ぶりかのできごとなので、かなり神経を遣って書いたのですが…。 書きながら、ふと思ったこと。 …統合失調症の告知って、みんなどうしてるん...
身辺慌ただしく...記事の更新が滞りました(T_T)。 さて、前回は、躁うつ病の薬物療法について改訂版をお届けしました。 ↓ ↓ ↓http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080711/_2008_4_1そこで書いた...> この論文だけで、双極性うつ病に対して絶対に抗うつ薬を使ってはならない、> と...
2008年度診療報酬・調剤報酬改定から3カ月が経過した。 今回の改定は医療制度改革が仕上げを迎える節目の中で行われたことから、今後の在り方を占うという点で重要な意味を持つ。今年度から後期高齢者医療制度をはじめ、特定健診・特定保健指導がスタートしたほか、社会保険庁の解体と再編、医療のIT化なども実施される。ここでは医療費適正化対策の一環としての後発医薬品使用促進策に対する薬局現場の状況を探ってみた...
不謹慎かもしれませんが、ドク虎が若いころからずっと思い続けていることがあります。 病院は、戦場です。 なぜ、命を助ける病院が戦場なの?平和な日本に住み、戦争の経験なんてないくせに。 ごもっともです。 でも、なぜかずっとそういう思いを捨てきれずにいます。 「敵」は、病気です。 「敵」は、時と場所を選ばずに突然奇襲をかけてきたり、あるいは知らぬうちに徐々に襲ってきます。 直接攻撃を受けているのは患...