「産科医療のこれから」の僻地の産科医先生が・・・大野事件の判決日、福島に集まりましょう!!!と全国に呼びかけています。 来る8月20日に産科医だけでなく、医療全体をゆるがした刑事事件の判決が下ります。 現場で、医師として全力をつくした産科医を、結果として生じてしまった過失を1年もあとになって問い、届け出をしなかった微罪で「手錠」にかけ、さらにテレビカメラによってそのシーンを映し出すことによって、...



 修さん(仮名)は65歳、7年前に脳梗塞を発症し、右半身麻痺の状態になった。その2年後、再梗塞を来たし、今度は完全な寝たきり状態になってしまった。失語症で意思の疎通は不能、食事も口から摂ることはできず、胃ろう栄養を受けている。  寝たきりの修さんは、在宅で妻の介護を受けていたが、突然の下血のため緊急入院した。 下血の原因は胃潰瘍だった。治療により、修さんの胃潰瘍は間もなく治癒した。  修さんの妻は...



医療安全調査委員会設置法案ができれば、私が弁護士なら、ほとんどの「診療行為に関連した死亡例」(臨床上の死)に関して、医師に対して訴訟を起こし勝てる自信があります。(医師としては、だから困っているのですが)(一部の弁護士は、すでにこの法案を如何に使うか研究されている由です。医師の私が判るぐらいですから専門家の弁護士ならほとんど自明の理でしょう。)家族が訴えるときの状況を考えてみましょう。(1) ...



割と近い将来のことですが,北海道大学の傳田健三先生の講演を聴きに行けることになりそうです。 もちろん,こどものうつ病がテーマ。 うつ状態のこどもたちと会うことはとても多いけれど,「こどものうつ病」というものをどのようにとらえてどのように理解すればいいのか,最新の知見が学べそうでとても楽しみ♪ 嬉しくてはりきりすぎて,先生の最近の論文を見つけては読んでいるところです。 貴重な機会なので,しっ...



昨日のつづきです。さて、一般の方には、HCV(+)ってなんのことやらわからないかもしれません。ここで、病気の詳しい説明することは割愛しますが、(詳しく知りたい方は、ネットでも十分調べられます)簡単にいうと、>>> つづきを読む



前回の問題を繰り返します。 「19世紀の終わりにアメリカとスペインの間に戦争がありました。当時、アメリカ海軍の死亡率は『1000人当たり9人』でしたが、同じ時期のニューヨーク市民の死亡率は『1000人当たり16人』でした。海軍の募集係は「海軍に入隊したほうが安全」と宣伝しましたが、そうでしょうか?」 (安斎育郎著: だます心 だまされる心 岩波新書 より引用。)  答えはもちろん、そうではあり...



 今朝の朝日新聞(大阪版)「声」(読者の投書欄)に「乳児の三ヶ月検診や予防接種を午前中に」という投書がありました。夏は暑いから熱中症予防のために午前にしてほしい、というものです。 ……えっとぉ、午前中に遊んでいる小児科医がいたら可能ですが、そんな小児科医をどこから捜してくるのでしょう。実は午後の検診でも、小児科医は泣きながら行っています。午前の外来を早めに切り上げ、午後の診療を夕方に回して。 午前...



昨夜は、女房役の師長さんがアレンジしてくれた、当クリニックの暑気払い、でした(^^)v。凄惨な事件のその傍らで、の母子は、ご主人の調整がつかず、不参加となりました、ウ~ン残念(T_T)。   ↓       ↓       ↓http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080612/___vその分と言ってはなんですが...現頼りの事務長の前の...



 役人さんは、人員や予算を減らすということは嫌いです。使い切っていつも足りないとか言うのですが、今回の後期高齢者医療制度で、誰がいい思いしたのかはわかりません。 後期高齢者の当事者ではないので、「わからない」ことはそのままに、国会で通ったのだから準備を・・・、年金問題でファイヤーして準備不足のまま導入にこぎつければ、与野党の政治家がいろいろ言うから減免ね・・・どんどん仕事を増やしています。 結局、...



気分は、夏休み+あまりの暑さにブログの更新ができず、すいませんでした。そろそろ夏休み終了ということで、久々にお金の問題です。既に古いニュースですが、国家公務員の医師の給料に関して人事院勧告が出ました。人事院の勧告では、医療機関の医師確保のため、医師の初任給調整手当を2009年度から平均で年間約127万円引き上げるよう求めています。具体的には、大学関係者ではなく(がっかり!?)、国立がんセンターなど...